【ケガに強い心のトレーニング】 ~ピンチにも強い選手を作る~

 

 

ジュニアアスリート育成

ジュニアの期間は伸びしろがたくさんあるし

素直であれば素直であるほど

伸びていきます。

これはとても良いことです。

 

しかし、

親御さんがもう少し意識したい

事があるのです。

それは・・・

その子のもう一人の自分です。

 

これは人間誰でもあり、

ほとんどの人が二面性を兼ね備えています。

 

その中で、

ある一面を見て指導者はそのスポーツに

関わって競技力を伸ばしていきます。

 

 

〇中学に入ってやる気がなくなった

〇やる気がなくなっただけではなく、ほかの生活力も乱れた

〇その競技をやめるどころか学校にさえ通常に通えなくなった

 

 

こんな選手は少なくありません。

クラブも、そういった子どもの存在を封印してしまうので、

その情報は、そのご家族しかわからない事であり

表向きには、

戦績が良く強いチームであったり、

そこに入れたい保護者の方も多いかと思います。

 

 

ここでお伝えしたいのは、

そのチームが悪いよいのではなく、

「その子の両面をみていかれるのが親御さんであってほしい」

ということがお伝えしたい事です。

 

 

クラブというのは、

チームを強くする場所です。

だから、一人の子の両面を見ていくと、

そのチームを伸ばせない現象が起きてきます。

 

そのため、

その子が離脱しても、チームにとっては痛いことがありません。

そこで傷つくのは

子どもと、その支える親御さんです。

部活の場合は、

学校という先生という存在でアプローチしてくださる

場合もありますが、

外部のチーム所属の場合は、

それすら難しいことのようです。

 

学校との連携も取れず、

親御さんも初めてのことで、

とても苦しい期間を過ごされます。

 

私たちはそれを防止するために、

子どもたちに、「自分」というものを見つめてもらう時間をトレーニングで作り、

大事なのは自分自身を守ることだと伝えます。

 

しかしながら、子どもは成長や環境に置かれるとその変化に気が付かず、

気が付いたときには、その人格が暴れだします。

 

とりわけ、小学校高学年から中学、そして高校までその期間は続きます。

大学に入ってから、その制御で

爆発してしまうケースもあります。

 

プロの選手であっても

そういうコントロールを知らない選手が多いことは

プロの選手の「精神障害」の数字にも

出ていますね。

 

サッカー選手の38%も精神障害を経験している!

良いことは表に出ますが、

こういった内容は、表に出てきませんでした。

 

「鬱白」という本。

これはあるサッカー選手の鬱に関する本です。

 

またご紹介していきたいと思います。

 

 

 

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