トッププロに学ぶメンタルスキル~フィギュアスケート紀平選手~

 

(朝日新聞記事を使用)

オータムクラッシック、紀平梨花選手。
見事優勝を飾りましたね!
おめでとうございます!

さて、私はこの記事で暴騰であれれ?
雲行き怪しい出だしだな~と思いながら読み進めました。

「明らかにおかしい。 

本番直前、紀平に異変がおきていた」

この文章を読み
タイトルは初戦Vなのにどうして??と思いました。

6分間の練習では、今大会安定していた
トリプルアクセルを失敗。
もう一度失敗。
最後は2回転半を軽く跳んで終了。

「練習中アクセルが思い通り跳べてなく、
結構焦っていた」
と紀平選手。

でも、記事を読み進めていくと、
なるほど!と納得でした。

トッププロの選手は、
こういうところがトップなんだ!といつも感じます。

カギは
「結果に執着せず、途中の工程にこだわる思考のみを持つ」
こと。

その結果
「まったく緊張せずできた」と振り返っていました。

しかも、「さらに素晴らしいな」と思ったのが、
「そのおかげで」と話しています。

そのおかげってどのことを言っているのでしょうか?
そう!

6分間のジャンプで3回も転倒した事

なのです!

一般的には
「6分間のジャンプのせいで、すっかり焦って集中ができなかった。」

となるでしょうね。

このあたりが、
トッププロは心も強いのです!

これは、紀平選手の持ち前の強い心だと思います。
羽生選手もメンタルのことは天才!という感覚を覚えます。

では、
一般的な人たちはどうしたら?

スキルがあれば、だんだん変わっていけるんです。

真似してみましょうね♪

ここでは、
紀平選手の言葉に注目。

「ものすごく集中していた。どう跳ぶかって。」

それそれ!

転んだらどうしよう、、。
失敗したらどうしよう、、、。

ではなく、
どう跳ぼうか、という工程に

気持ちを傾けたことがカギだったんですね!
それで「6分間に転んだおかげだった」のだそう。

さあ!!選手のみなさん!真似してしまいましょう!

トッププロの言葉には、
スポーツメンタルで学んでいる内容が
確かなんだと証明してくれる瞬間でもあります。

これからも紀平選手に注目です!!

友だち追加
  • LINEで送る
  • Pocket